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作成: 2日前
作成: 2025-12-02 11:47
こんにちは~、流動性が枯渇し、市場は良くない状況ですね。個人的な恐怖指数はいかがですか?
私は、実は主にYouTubeなどを通じて聞きかじりで投資をずっと続けていました。そのため、少し不安で確信が足りない感じがします。現在、投資中のアイレンが高値(76ドル)から約40%下落した時点で、自分で一度勉強してみようと思い、最初の勉強/最初の記事を書いてみました!
株価とは関係なく、アイレンは一生懸命働いており、短期的には会社の能力が変わるわけではありませんが、バリュエーション/価格も重要な要素ではないかと思います。
4月の暴落後にはアイレンが最も高く上がり、下落もよく防いでいましたね。最近ではサイファーマイニングに少し逆転されましたが、最も大きな上昇と最も安定的な下落を持っているのではないでしょうか。
最近の11月の下落/調整相場も見てみました。サイファーマイニングの回復、コアウィーブのさらに大きな暴落(おそらく負債?)、その他は-20%台で似たようなレベルのようです。成長株にしては良いと言えるのか…
ㅇ 2025年1四半期
- この時、BTCあたり約52kドルの現金利益がありましたが、ROIを比較した際にAIインフラの方が収益性が高いとし、以前から準備していたようです。追加で資金をAIの方に回しており、必要であれば後でビットコイン事業を再び拡張可能という言葉を付け加えました。AIの需要が万が一減った場合には、再びコインの方に戻れるプランB。
- なぜAIインフラにオールイン?するのかという質問に対しては、AIデータセンターの電力需要が現在44GWから2030年には156GW程度に+112GW必要だと見ており、現在のグローバルインフラが全く追いつけないレベルの供給不足だと見ていました。
- 電力費:3.3セント/kWh
ㅇ 2025年2四半期
- 電力費:3.5セント/kWh
- BTCあたり約63kドルの現金利益。原価:1BTCあたり36kドル、平均売却価格:99kドル
その他の内容は1四半期と類似していましたね。
ㅇ 2025年3四半期
- 全体の電力のわずか16%だけを使用し、140,000個のGPUを運用中。残りの84%は未来の拡張用。IRENの最大の強みである電力・用地・電力網はものすごく確保しており、まだほとんど未使用 → 爆発的な拡張が可能。
- Sweetwaterは来年4月に2GWの電力供給。ラック設置、GPU配置をすると、おそらく23四半期に稼働。MS側の契約内容を遂行するChildress(テキサス)200MWも工事中で、20252026年の間に短期的稼働予定。
- ‘ベアメタルGPU’(仮想化なしで物理的に割り当てられたサーバーにGPUを単独で使用すること)企業が求めている。(OSからドライバーバージョンまで自由に変更可能、Nvidiaドライバーの特定バージョン固定可能、CUDA、cuDNNなど希望のバージョン設定、各種最適化など精密制御が可能で、仮想化なども必要なく性能を5~20%改善でき、遅延も減らせる。NVDIAの最優先パートナーも得ており、GPUとインフラ(電力・冷却・ネットワーク)の提供に集中するそうです。SW側はいずれコモディティになると考えているので、中小企業のために少し乗せるということで準備する計画だそうです。
- 3四半期の業績は、デリバティブの評価益などにより純利益が良く出たとのこと。
ㅇ 結論
AI側の需要を予測し、以前から準備しており、企業の需要に合わせて多くのものを準備していたようです。また、当面はAI側の売上が多く計上されているわけでもなく、AI側の方が収益性が高いと明らかにしたため、今後はますます良い業績を出すと見られます。ただし、当面はコイン採掘による売上が多い状況で、クリプト市場の状況が良くなかったため、4四半期の業績が不振となり、株価に影響を与える可能性があるかもしれません。
最近変わったウェブサイトです。AIクラウド&データセンターのセールスのために大幅に改編し、データセンターの位置や電力量など、能力を大きくアピールしている様子です。
- AI競争が非常に激しい状況なので、スピードが命です。2年後、3年後ではなく「今すぐ」すぐに回せるインフラを求めるはずで、データセンターでもクラウドでも、小規模から大規模まで全て準備されている状況。垂直統合で所有から運営、低廉な電力で高いマージンが可能な構造。
- AI GPU:基本モデル学習、推論、ファインチューニングなど全て可能で、プライベートにも可能。長時間の学習も可能で、高度な推論も全てサポートする内容。ラマやステーブルディフュージョンなど、様々なモデルとワークロードなど全てサポートし、Nvidia InfiniBandも活用し、また、自社DBや自社モデルなども全て可能。ベアメタルGPUも。なので、企業が望むように、顧客のニーズに合わせて全て準備されている様子。
- データセンター:垂直統合。所有から運営まで。冷却、各種設備など、MSも信頼できるインフラ。
[その他]
CEO兄弟、CFOをはじめとしてマッコーリー出身が多く、COOなど主要人物も、全てエネルギー、資源分野で確固たる経歴を持つ人材。(+ マッコーリーは再生可能エネルギー、データセンター、電力網分野ではほぼグローバル1ティア)
約90の職種を募集。非常に活発に採用中。
(強み) 2.9GWの莫大な電力を確保、低い電力費、完全自社設計&自社施工、外注なしでほぼ自社エンジニアリングなど、コスト効率化の面で非常に大きな強みを見せているようです。どうしても外注を通して多くすることになると、費用的な部分からコントロールが難しい部分など、イシューとなりそうな部分も多くなると思いますが、非常に安定的に運営しているという印象で、このような能力自体がものすごい競争力であり、安定的な下支えになると思います。
(危険要素) AI需要により、データセンターの建設からAIへの転換など、多くの会社が未来を準備している状況のようです。自社データセンターの完成により、AIクラウドなどの需要が減り、AI産業が最適化&活用部分への集中、性能向上の限界などにより、LLMの競争構図が少し縮小した場合、単価が下がり、収益性とバリュエーションの両方が下がる可能性がないでしょうか。(画像/ビデオ/フィジカルなど様々なAIがありますが、当面の最大のパイはLLMではないでしょうか)
(最終) ただし、様々な許可/規制や工事時間を考慮すると、当面は回せないため、2026年まではそれでも安全ではないかと思います。ただし、もし来年に高評価を得た場合、その後の何かを示したり、高い単価を維持できるほど需要が上回り、供給が少ない状況でなければならないはずですが、それは引き続き見守り、注視していく必要があります。そうでない場合、未来を先取りする株式の特性上、2026年の業績が良くても、他の方面に移行する可能性がないでしょうか。(スウィートウォーターとチャイルドリスは20282029年までの未来/期待が込められているのではないでしょうか。それが2026年2027年までは高評価に影響を与えると思いますが、それ以降は既成事実になるのではないでしょうか)とにかく2026年までは安全だと考えているので、ずっと保有していくつもりですが、AIコンピューティング部分の需要/供給をチェックしながら、ホールドするか、もっと良い上昇余地のある会社を見つけたら、乗り換えるつもりです。
不十分な最初の記事ですが、読んでいただきありがとうございます!勉強/分析してみるのが面白くもあり、心の平和(?)にも役立っているようですね。定期的に投稿します!(ご不明な点、フィードバックなども歓迎です!)
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